毎日中華

アジア旅行と最近始めた電子工作が大好きな理系大学生が書いてます

最近寒くて早起きツラい,ってかできない

早起きがツラい.

羽毛布団の温かみから離れられなくてツライ.

お腹空いてて体温がめちゃくちゃ下がってるからツライ.

早起きする方法を調べてみた+考えてみた

起きる目的を明確化する

漠然と早起きしたいと言ってみたが,その理由をよーく考えてみた.

  1. ラボに早く行って作業したい
  2. 一日の活動時間を長くしたい
  3. 寝すぎても体調を崩すのでちょうどいい睡眠時間を保ちたい

こんな感じ.「寝すぎても体調を崩すのでちょうどいい睡眠時間を保ちたい」と分かっていても,二度寝の誘惑には負けてしまう.特に週末の何も用事がない日は.

目覚ましのスヌーズ機能は使わない

スヌーズは甘えの根源.それ以前に最近はスマホの目覚ましの音なんて聞こえてないけどね!

寝起きでやることを寝る前に用意しておく

コーヒー飲みながらネットサーフィンをしたい.

だから,マグカップとインスタントコーヒーの瓶を机に置いておくことにする.寝起きですでにお湯が湧いていればいいんだけど,それはなかなか難しい話.ティファールスマホでスイッチON/OFFできればいいんだけどな〜←これやってる人いそう.調べてみよー

案の定ありました

www.roomie.jp

スマホを通してお湯を沸かすことができるだけではなく、起きる時間にアラームをセットしておけば「Good Morning! お湯を沸かしておきましょうか?」というメッセージと共に起こしてくれます。また、家に帰宅すると同時に「Welcome Back! お湯を沸かしましょうか?」などの通知を設定することも可能とのこと。可愛いではありませんか。

これまさしく欲しいやつじゃん.通知機能がいるかどうかはさておき.ウワァー買いたい.買いたいよー!でもお高いんでしょー?

お値段は£99.99(約15700円)となっております。

高い!!!

なんでお湯を沸かすだけの機械に15,000円も払う必要があるんだよ?学生向けじゃないやつだ...温度調節機能(60度のぬるめのお湯とかも沸かせるらしい)もあるから高いのは仕方ないといのか...

とりあえずこれは見送りだな〜

自分で作ればいいのかな?やっすいポット買ってきて,中身を弄ってBluetoothスマホからシリアルで「お湯沸かして〜」って命令できるようにしておけばいいんだよね?やろうかな〜1,000円くらいの安ポット買ってこよう!

おっと,早起きする方法を買いていたはずが,自分の買えないポットdisになってしまってました.

とにかく明日から実践してみる!!!

ちなみに今日はラボで寝ます

朝起きて「あぁー混んだ電車乗って大学行くのダリィな〜」と思って二度寝することが多いので,学校で寝てしまえばいいじゃんと言う発想に至りました.

とにかく明日から実践してみます.

それでは!

2年前の台湾生活を懐かしみ,無性に台湾に行きたくなってきた

Jayさん(@epoch_jay)がシェアした投稿 -

台湾は私にとって,かけがえのない場所です.

それは初めて親の手を借りずに行った海外であり,中国語を勉強するきっかけとなったり,半年間留学に行ったり.タグ付けしようと思えばいくらでも付いてしまうような思い出深い場所です.

思い入れがあるからこそ,不定期に訪れる台湾シックに悩まされることがあります.今日はまさにその台湾シックの日.

前回台湾に行ってから,1年少し経っていて,私としてはかなり長い間台湾に行っていない感じです.普通の人の感覚で言えば10年くらい実家に帰っていない気分という感じでしょうかね? 多少誇張してはいますが...

「台湾なんて近いんだからいつでも行ける」

と私も思っているのですが,近いからこそあまり行かないんですよね.近所にディズニーランドがあっても頻繁に行かないのと同じで(もしかして近所にディズニーがあれば毎週行ったりするんですかね?),いつでも行けるとわかっていると案外行かないですよね.

私からすると,東京から台湾に行くのも福岡に行くのも大した差はないです.パスポートさえ持っていけばいいだけで,飛行機に乗って寝てれば数時間で到着するし,中国語もそこそこ話せるから言葉でも不便しないし,食べ物の雰囲気が少し違うかな〜あと台湾はバイクが大量にいてちょっと怖いかな〜ぐらいですね.本当に.

そんな日本と変わらないなら,なんで台湾にこだわるんだよ?って感じですね.自分で言ってて思いました.なんでなんだろう.ちょっと考えてみて,3つくらい理由をリストアップしてみます.”3”って数字はキリがいいですし,なんだかブログっぽいので頑張ってみます.

私が台湾シックになる3つの理由

①台湾の友達に久しぶりに会いたい

一番大きな理由はこれですね.台湾人だけでなく,台湾の大学で勉強している日本人の友達もいるので,ご飯食べたり遊びに言ったりして,お互いの近況報告したいな〜という感じですね.友達に会うのに往復2万とかかけるのは今の私には厳しいので,もう少し強い理由が欲しいです.いつも台湾に行きたいと言いながら,実際に飛行機のチケット買うまで至らないのはこの『友達に会うための交通費で2万は高すぎる』と感じる私の経済力の弱さと友達への思い入れの弱さが理由なんでしょうね.

②台湾のタピオカ入りパッションフルーツジュースがたらふく飲みたい

CoCo都可という台湾発祥のドリンク店のタピオカ入りパッションフルーツジュースが大好きなので,それをたらふく飲みたいですね.CoCo都可というお店は実は渋谷にもあるんですが,値段がバカ高いし,味が少し違ってしっくり来ないので,本場に行って満足するまで飲みまくりたい.雞排("ジーパイ"と読む.台湾の巨大なフライドチキン)を食べながら,街歩きとかしたいね,友達と.あー,考えただけで楽しい!

でもこれも交通費考えたら,全然採算合わなくて,飛行機チケット代があれば日本でそれこそたらふくジュースが飲めるので,これを目的に台湾行くまでもない.バイトがんばろう.お金が余るほどあれば,「台湾本場のジュース飲みたいし,ちょっくら日帰りで台湾行ってくるわ〜」とかできるし,まじこれ理想.

③台湾中国語に触れたい

中国語,と一口にまとめられてしまいますが,北京と台湾の中国語は違うし,北京と上海の中国語も違うし,深センと上海の中国語も違うので,台湾の中国語が懐かしくなることがあります.

上海人とかに言わせると「台湾人の中国語の発音は可愛い!」そうなのですが,私もこれには同意します.可愛い台湾人の女の子の中国語は可愛い(当たり前).若干ぶりっ子っぽく聞こえるんですが,まあ,それがいいんですよね〜

ここまでの流れでお察しかとは思いますが,こんな理由で財布の紐が緩くなるわけもなく,やっぱり台湾行きは延期されるわけです.

12月が暇だったらよかったのに...ラボさえ,ラボさえ....

つい2週間前くらいに,JALマイルのキャンペーンで普段の半分のマイルで航空券交換しちゃる!というのがありました.普段なら20,000マイル必要な台湾行き航空券が10,000マイルで手に入る太っ腹企画があったのですが,該当期間の12月が絶賛ラボで実験しなきゃいけない期間で,台湾行きは諦めました.もはや金土日の二泊三日で行ってもよかったのですが,12月の週末はなんやかんや忙しく,断念しました.

学生の間に遊んどけ,そんなことを言う大人もいますが,おかしいぞ... 遊ぶ時間なんてどこに残されてるって言うんだよ?!

田舎から上京して来た大学生にとって、電車通学は日々のモチベアップに繋がる大切なルーチンである

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東京の電車に乗ると本当にいろんな人がいる。JR、東京メトロ、西武、東武、京王、都営地下鉄、東急、京急などなど。路線によってカラーも乗ってるお客さんのカラーが違う。言うまでもないが、羽田空港や成田空港行きの電車には外国人が多い。沿線に大学がたくさんある路線には若者が多い。

東京に来るまで、この世にはJRしかないと思っていた。たしかに地元にも私鉄という概念はたしかにあったけど、そもそも電車には滅多に乗らないし、乗るとしてもJRにしか乗らなかった。

余談だが、東京に来てから交通費に対して無頓着になった。というのも、田舎者には理解してもらえると思うのだけど、田舎にはPASMOSuicaのような、カードでピッと運賃を払うシステムはない。つまり毎回切符を買わなくてはいけない。毎回切符を買うと交通費が高いことを意識させられる。田舎にいると、東京ではなんとも思わないような数百円の移動費用さえも無意味に高く感じて外出するのが嫌になることはよくあった。

PASMOSuicaは恐ろしい発明品ですよ。なんたって、無料で電車に乗れているような気持ちにさせながら、実は乗客に触れもせずお金を徴収できるのだから。恐ろしや恐ろしや。

さて話がずれてしまったので元に帰りたい。

電車に乗ることで生きることへのモチベーションがアップするとはどういうことか。悲しいことに一方で、人生が辛くて電車に身を投げてしまう人がいるにもかかわらず。

可愛い女性が目の前に座っているからというのもあるのは間違いないが、何もよりも電車内という場所はいろんな生き方をしている人のサラダボウルだからだと思います。

ストライプ入りのかっこいいスーツを着た営業マンぽい人がいたり、鮮やかでカラフルな髪色のオシャレさんがいたり、ホッチキス留めされた資料を真剣に読み込んでいる人がいたり、本当にいろんな人がそれぞれの過ごし方を車内でしています。地元にいるときにはそういう人たちってあまり見なかったです。地元は車社会なので仕事の人はだいたい車移動だし、髪の毛を派手な色に染めてたら不良扱いされるし、もっと時間はゆっくりと流れていたような気がします。

でも東京では違います。

私は他の乗客たちにお尻を叩かれているような気がしています。「何をボォーっと生きてるんだ!生産性向上!生きている意味考えろ!学生だからって甘えてんじゃねえ!」的な感じです(笑) 別に誰も人生には興味がないし、お尻を叩こうともしていないですが、私が勝手にこう感じているのです。

毎朝毎晩窮屈な電車に乗って通学するのは確かに辛いです。満員電車が嫌なのは間違いなくて、あまりに嫌すぎて家を出るのが遅れて、ラボであろうが友達と遊びに行く用事であろうが遅刻してしまうこともあります。

それでも、一度電車に乗ると「頑張らなきゃな!」という気持ちにさせてくれるのが東京の(首都圏の)電車のすごいところです

ラボでブログなんて書いてないで、研究に勤しめよ!という声がどこからか聞こえそうなので、積ん読してる論文読んだり、実験したりします。SlackとかWordpressのテーマ作る勉強もしたいなー

Slackマスターになるためにラボの勤怠管理できる機能を実装してみた【2017年11月最終更新】

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今日もSlackの話です。

弊ラボでは極めて古典的な方法で勤怠管理、というか居場所管理が行われています。一番左の列にラボメンの名前がズラーっと下に並んでいて、その他の列には『学生居室』とか『〇〇棟△階実験室』とか『帰宅』とか居場所を示す項目が書いてあって、自分のいる場所に磁石を動かすというアレ。

学生居室にしか置いてないから他の場所にいるときに他のラボメンの居場所を確認することはできないし、そもそもみんな磁石を動かすのを忘れているので、全然機能を果たしていません。

私自身はそんなにラボに行けていないので、何を偉そうに勤怠管理とかほざいてんだって感じではあります。でも最近Slackマスターになりたいので、ものを作りながらSlackについて詳しくなるために勤怠管理機能を実装することにしました。今回はSlack素人が0から勤怠管理botを作る過程をまとめました。

『みやもとさん』という便利なモノがあるらしい

私が欲しいと思うようなものは、だいたいみんなが欲しいと思うもの。 みんなが欲しいと思うものは、だいたい誰かが作ってくれているもの。

ということで、一瞬で見つけました - 『勤怠管理bot - みやもとさん』を!

Google Apps Scriptで書かれていて、Slack上で動くらしい。こんなモノがタダで手に入るなんて、恐ろしい世の中ですよ...

しかも導入の仕方を説明してくれるQiitaとかの記事がゴロゴロ転がっている...(感動)

自分で0からプログラムを書かなくていいんだということに感動しつつも、各所の導入方法をまとめた記事内に「2014年から更新されていないので、なんかよーわからんけどエラー吐きよる」という言葉を見つけてしまった。これは一筋縄にはいかないやつだな!

 ## つべこべ言わず導入してみた Gitに上がってるREADME.mdを参考にしつつ、まずは導入を試みました。

すんなり導入完了

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プログラミング初心者でGoogle Apps Scriptなんて1ミクロンも触れたことないよ!という私が一番恐れていたエラーは起こりませんでした。本当にココのREADME.mdの通りに1つずつやって行けば余裕でできちゃいました。もはや使わない理由がわからないくらいです。

最初このQiitaの記事を見て、まだ見ぬエラーに震え上がっていたのですが、一番冒頭に書いてある追記書きを完全に見落としていました。

qiita.com

2016/08/04 追記:
現在はgitが修正され下記に書いた問題は起こらず、そのまま利用できるようです。

どう見ても私の目が節穴だっただけです。どうもありがとうございました。

『みやもとさん』にGoogle Driveのデータを抜き取られないの?

楽勝で導入したった!とは言ったものの、素人目線で少し「あれ?」と気になった部分もありました。

setUpという関数を実行するときに、Google drive上で実行するための承認をする必要があるのですが、そこでGoogleさんに「このプログラム、危険やで。実行せんときや!」と脅されたので、本当に承認してよかったのか謎です。まだまだ情弱なので、こういうところはよくわかりませんが、開発者の方(みやもとさん?)を信じて承認しました。

ラボのSlackにも近日導入したい

今回はお試しだったので、勉強用に作った私しかメンバーがいないWorkspaceにみやもとさんを導入してみました。30分もあればできます。なんども言いますがGithubに上がっているREADME.mdを読めば誰でもできます。プログラミングの知識もいりません。ただコピペするだけでいいのです

ラボ用に使えるようにするには、このほかに『どこにいるのか』という位置情報スプレッドシートに記録できるようにしたいのですが、これはデフォルトのみやもとさんには無い機能のようです。(ちゃんと見ていないので見落としている可能性は大いにありますが)

とにかく、思った以上に勤怠管理botをslackに導入するのは簡単でした。私のSlackマスターへの道も一歩一歩、少しずつではあるけど進んでいるような気がします(気がするだけ)。

暇だったから「起業して」、slack上の連携機能を色々試した日曜日

こういうことを言うと会社勤めびと達の機嫌を損ねてしまいそうですが、学生である私の平日は意外と忙しく(*注:生産的なことをしている訳でない)、帰宅するのは日が変わるギリギリなことが多いです。研究室とかインターン、バイト、友達と飲みに行く、サークルのミーティングに参加する、etc...

週末にも色々予定を詰め込んでしまう性分の私ですが、今週は何もほとんど用事を入れていなくて、特に今日(日曜日)は何も用事がなかったので、昼過ぎまで寝て起きたら寿司が食べたくなって、1人回転寿司をかまし(近くに住む友達が減量していて炭水化物禁止だから誘えなかった)、だらしなく伸びた髪を切ってきた。

さて、何をしよう。

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最近なぜだか興味が出てきたSlackの連携機能を試してみようという気になった

Slack(スラック)とは何?

誤解を恐れずにザックリ言うと、業務用のLINE

1会社が1つのワークスペースという『箱』を持っていて、このワークスペース内にはチャンネルというさらに小さい箱がたくさん入れられるようになってます

ワークスペースチャンネル、この2つの違いは、

  • ワークスペース = 〇〇株式会社
  • チャンネル = 〇〇株式会社の△△部署用グループ

1つのワークスペース内に何個もチャンネルを作ることができて、プロジェクト単位部署単位で情報交換・連絡をできるチャットスペースを確保できる。もちろん、メンバー同士のダイレクトメッセージも可能だから、個人間での連絡用にも利用できます

ベンチャー企業や学生団体の内部SNSとして、Slackを使うことは多いみたいです

Slackの連携機能

私も今まで言われるがままアカウントを作り、アプリをiPhoneにインストールして、今では複数のアカウントを持っています。管理するのが大変ということもないのが、素晴らしいです。スワイプして確認したいワークスペースのアイコンをタップすればすぐに他ワークスペースへの切り替えも一瞬でできます。最高!

私が所属している団体の中で、唯一Slackの使い方のレベルが違うところがありました。Googleカレンダーの予定をSlack上でリマインドしてくれたり、esa.ioの投稿通知を受信したり、Googleドライブとファイルのやり取りができたり、出退勤管理もSlack上でしたりできる。

あれ?

Slackと他アプリの連携機能がめちゃくちゃ便利じゃないか!?!?

てか、これこそがSlackの正しい使い方なんじゃないか???

暇だったから『起業』しました

というわけで『正しい使い方』を勉強するために、自分用のワークスペースを作りました。つまりSlack上で仮想の企業を興しました。社名はEHAPP。テック系の企業(という設定)。別に社名の由来とか語りません(恥ずかしい)。

早速、giphyという目的が謎な素敵なサービスを連携してみました。

/giphy hongkongのように/giphyの後に表示したいgif画像を検索できる単語をくっつけます。香港のgif画像ってどんなのが出てくるんだろうな〜と思ってやって見たら、かなり香港っぽいgif画像が表示されて、giphyに対する好感度が爆上がりしてます!(単純)

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この画像は静止画だけど、本当はめっちゃ動きます

giphyの他にはとりあえずGoogleカレンダーを連携してみました。こちらは連携したGoogleアカウントのカレンダーの予定を1日の始まりに全てまとめてリマインドしてくれたり、予定開始15分前(時間は変更可能)にその予定を通知してくれたりします。

チームであれば活用できそうですが、あいにく今は1人で使っているので、ただ自分の予定を見れるだけの機能に成り下がってます...これならスマホGoogleカレンダーのアプリで自分で確認するわ!

まだまだ勉強不足。いろんなアプリとの連携機能を知って、生産性上げてこ!

『Slack入門』みたいな初心者向けの解説本をパラパラめくったり、Qiitaの記事を読んだりして知識を増やして、弊社のSlackで実践してみるというサイクルをなんども回します(弊社と言いたいだけ)

Slackと連携できるサービスは少なくないです。英語ばかりで目と頭と両方疲れますが、生産性が高まりそうな面白いアプリも多いのでいっぱい見てみます。

実に有意義な日曜日だったなぁ。