暇だったから「起業して」、slack上の連携機能を色々試した日曜日
こういうことを言うと会社勤めびと達の機嫌を損ねてしまいそうですが、学生である私の平日は意外と忙しく(*注:生産的なことをしている訳でない)、帰宅するのは日が変わるギリギリなことが多いです。研究室とかインターン、バイト、友達と飲みに行く、サークルのミーティングに参加する、etc...
週末にも色々予定を詰め込んでしまう性分の私ですが、今週は何もほとんど用事を入れていなくて、特に今日(日曜日)は何も用事がなかったので、昼過ぎまで寝て起きたら寿司が食べたくなって、1人回転寿司をかまし(近くに住む友達が減量していて炭水化物禁止だから誘えなかった)、だらしなく伸びた髪を切ってきた。
さて、何をしよう。
最近なぜだか興味が出てきたSlackの連携機能を試してみようという気になった
Slack(スラック)とは何?
誤解を恐れずにザックリ言うと、業務用のLINE
1会社が1つのワークスペースという『箱』を持っていて、このワークスペース内にはチャンネルというさらに小さい箱がたくさん入れられるようになってます
ワークスペースとチャンネル、この2つの違いは、
- ワークスペース = 〇〇株式会社
- チャンネル = 〇〇株式会社の△△部署用グループ
1つのワークスペース内に何個もチャンネルを作ることができて、プロジェクト単位や部署単位で情報交換・連絡をできるチャットスペースを確保できる。もちろん、メンバー同士のダイレクトメッセージも可能だから、個人間での連絡用にも利用できます
ベンチャー企業や学生団体の内部SNSとして、Slackを使うことは多いみたいです
Slackの連携機能
私も今まで言われるがままアカウントを作り、アプリをiPhoneにインストールして、今では複数のアカウントを持っています。管理するのが大変ということもないのが、素晴らしいです。スワイプして確認したいワークスペースのアイコンをタップすればすぐに他ワークスペースへの切り替えも一瞬でできます。最高!
私が所属している団体の中で、唯一Slackの使い方のレベルが違うところがありました。Googleカレンダーの予定をSlack上でリマインドしてくれたり、esa.ioの投稿通知を受信したり、Googleドライブとファイルのやり取りができたり、出退勤管理もSlack上でしたりできる。
あれ?
Slackと他アプリの連携機能がめちゃくちゃ便利じゃないか!?!?
てか、これこそがSlackの正しい使い方なんじゃないか???
暇だったから『起業』しました
というわけで『正しい使い方』を勉強するために、自分用のワークスペースを作りました。つまりSlack上で仮想の企業を興しました。社名はEHAPP。テック系の企業(という設定)。別に社名の由来とか語りません(恥ずかしい)。
早速、giphyという目的が謎な素敵なサービスを連携してみました。
/giphy hongkong
のように/giphy
の後に表示したいgif画像を検索できる単語をくっつけます。香港のgif画像ってどんなのが出てくるんだろうな〜と思ってやって見たら、かなり香港っぽいgif画像が表示されて、giphyに対する好感度が爆上がりしてます!(単純)
この画像は静止画だけど、本当はめっちゃ動きます。
giphyの他にはとりあえずGoogleカレンダーを連携してみました。こちらは連携したGoogleアカウントのカレンダーの予定を1日の始まりに全てまとめてリマインドしてくれたり、予定開始15分前(時間は変更可能)にその予定を通知してくれたりします。
チームであれば活用できそうですが、あいにく今は1人で使っているので、ただ自分の予定を見れるだけの機能に成り下がってます...これならスマホのGoogleカレンダーのアプリで自分で確認するわ!
まだまだ勉強不足。いろんなアプリとの連携機能を知って、生産性上げてこ!
『Slack入門』みたいな初心者向けの解説本をパラパラめくったり、Qiitaの記事を読んだりして知識を増やして、弊社のSlackで実践してみるというサイクルをなんども回します(弊社と言いたいだけ)
Slackと連携できるサービスは少なくないです。英語ばかりで目と頭と両方疲れますが、生産性が高まりそうな面白いアプリも多いのでいっぱい見てみます。
実に有意義な日曜日だったなぁ。